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小児矯正

大切なお子様の歯並びをキレイに

当院の治療方針

お子さんの成長期が来る前に小児矯正を開始しましょう。

当院の小児矯正では、お子様の成長を利用してその子の理想の顎骨の大きさ、さらに良好な上下の顎のバランスへと成長を促すことを目指します。大切なことは、お子さんの成長期のスパートが起きる前に小児矯正を開始して、下顎の成長の終了(身長が止まる)まで経過観察を継続することです。

その後、永久歯(大人の歯)を抜かずに本格矯正が必要かを再検討します。成長によって、得た顎の大きさと良好な顎のバランスは、歯だけの矯正治療と違い、後戻りしづらいのが特徴です。

発達・発育曲線グラフ

成長を利用した小児矯正では、顎の成長のピークを知ることがとても重要となります。
成長には個人差があるため、実際の年齢(歴齢)と骨格的な顎の成長の年齢(骨年齢)を把握する必要がありますが、簡便かつ有効な方法として手のレントゲンを参考にして、矯正治療の時期とタイミング、さらに適切な装置を考慮します。

手のレントゲン写真

手の全体のレントゲンを撮影し、主に中指(第三指)の関節と親指(第一指)の骨(種子骨)、手首の骨(橈骨)の分析を行うことで、成長期のお子さんの骨年齢を把握し、暦年齢と比較して成長のスパート時期を推測します。
また、下顎の成長終了を予測して、小児矯正の終了時期や本格矯正(第Ⅱ期治療)の治療予測を立てるためにも有効な手段です。

適正なスタート時期を逃してしまった10代のお子さんも、是非ご相談下さい。この場合、顎の拡大から治療をスタートできるか、手のレントゲンで検査します。

小児矯正の開始時期

治療時期は、通常乳歯が抜けて永久歯にはえかわる時がよいです。

経験上、前歯がはえかわった時がベストです。 しかし、場合によっては乳歯の時に治した方がよいこともあります。
不正咬合の状態や原因によって異なりますので、一度診察を受けて最もよい時期に治療することが大切です。

子供の矯正治療の重要性

不正咬合(歯並びの悪さ、咬み合わせの悪さ)は、歯の生え変わりと顎の骨の成長に深くかかわっています。

言い換えると歯だけでなく、口全体の発育に関わっています。
子供の口の成長発育は、その子供が親から受け継いだ遺伝的な要素と、どんな環境条件下で育てられるかによって決定します。
悪い成長発育をしてしまうと、将来様々な不健康が起こります。
お子様の将来の健康のためにも、子供のうちに矯正治療を行うことをお勧めします。

小児矯正のメリット・デメリット
メリット 顎の成長発育を利用して、顎を大きく成長させたり、また顎の成長を最小限に抑えることにより、将来歯を抜いたり外科手術をしたりせずに、きれいな歯並びと良い咬み合わせになることができます。
また、当医院ではお一人お一人の歯並び・咬み合わせを良くするために、その時々の成長発育に合った装置を選択します。どんな装置をいくつ使用しても、最初の契約で決めた料金で治療を致しますので、早期の治療開始をおすすめしております。
デメリット

●治療期間が長期に及ぶ
(顎の成長発育を利用しての治療となりますので、成長終了までが治療期間となります。
しかし、早期の治療開始により、実際に積極的に治療を行う期間は最初の1~3年と本格的治療(Ⅱ期治療)を2~3年で、その他の期間は負担の少ない装置で、成長の観察期間となります。)
*保護者の方の転勤など予定がある場合は、治療が出来ないことがあります。

● 患者本人の努力と協力を必要とする。また患者の周囲の人たちの理解と協力を必要とする。(装置の使用、歯磨き)
*小学校高学年や中学生の年代だと、思春期と重なり、こちらの指示や親御さんの言う通りに装置を使用してもらえず、治療がうまくいかない場合があります。

 

小児矯正の平均的な治療期間

通院は1~3か月に1回で、治療期間は3~5年あるいは数年かかる場合もあります。

大人になるまで観察が必要なこともあります。

小児矯正で時間がかかるケースとかからないケースについて
時間がかからないケース 上下の顎の大きさには問題がなく、たまたま永久歯が生えてくる場所が悪く、その影響で反対咬合などの不正咬合になっている場合は、その原因となる歯を正しい位置に動かせば不正咬合が治ることがあります。
*しかし、そのような場合も何もせずに時間が経ってしまうと、顎の成長に影響が及んでしまい、治療に時間がかかってしまうことがあります。
時間がかかるケース

顎の大きさに問題のある場合は、成長を利用した治療となりますので長期間の治療となります。
治療時期および期間は不正咬合の状態や原因によって異なりますので、その子の成長にあった、タイミングと装置の選択により、治療の負担をなるべく少なくします。

 

年齢別の治療法

子供の癖が歯並びに及ぼす影響

指しゃぶり

指しゃぶりが原因で、開咬や出っ歯、交叉咬合などになることがあります。
指しゃぶりは、3歳頃までならあまり問題ないとされており、この時期に指しゃぶりを止めさせることで歯並びが正常に戻る可能性があります。4歳を過ぎて指しゃぶりを続けると、開咬や出っ歯、交叉咬合などになることがあります。これらの現れ方は、指しゃぶりの期間や、回数、吸う強さ、指しゃぶりをしやすいあごの形をしていること(遺伝的要因)などの個人差が関係しています。癖や習慣でなく心理的な要因が関与している場合もありますので小児科医や、臨床心理士などの専門分野への相談が必要になることがあります。

 

口呼吸

口呼吸というのは「口から吸って口から吐く」という異常な呼吸の事で、簡単に言うと鼻を使わないで口で呼吸しているということです。
そして、口呼吸は人体にとってとても良くない呼吸法だと言われています。
口呼吸が、お子さんの体を不健康にしている可能性があります。
歯並びにも影響を及ぼし、口呼吸が原因で出っ歯や受け口になってしまうことがあります。これは、扁桃腺などの耳鼻咽喉科領域に問題がある子によくみられます。扁桃腺などが腫れて気道が狭くなり、無意識に気道を広げて呼吸を確保しようと口呼吸になってしまうためです。元々出っ歯の子は下あごを後下方に開けて呼吸を行い、成長によりさらに出っ歯になってしまいます。受け口の子は下あごを前に突き出して呼吸を行い、成長によりさら受け口になってしまうのです。

歯ぎしり

子供の歯ぎしりは、基本的には大きな問題となることはありません。乳歯が抜けて永久歯が生えてくる年頃に、無意識に歯の噛み合わせの調整のために行っていることが多いからです。しかし、なかには治療しなくてはいけないケースもあるので要注意です。乳歯の奥歯が生える2歳頃や、乳歯から永久歯に生え変わる4歳から6歳にかけて、歯ぎしりをする子供が多くなります。この歯ぎしりは、咬み合わせのバランスを調整しながら永久歯が生えてくるスペースを確保するための、無意識の行動であるといわれ、正常な成長のあかしです。しかし、永久歯の交換が起きても、まだ歯ぎしりが続いているようならば、他の原因が考えられる場合があります。
子供の歯ぎしりの原因としてまず考えられるのが、咬み合わせのズレです。何らかの理由でズレが出てしまった噛み合わせを自己修復しようとして、出ている歯をすり減らしたり、沈降させたりすることで歯ぎしりが起こるといわれています。特に、歯が生え変わる時期のお子さんは、このことが原因で歯ぎしりが起きることがあり、成長とともに症状が改善されるケースもありますが、逆に顎の成長が悪化する場合もあるので、矯正治療の検査が必要です。
その他にお子さんのストレスが原因の場合があります。歯ぎしりが睡眠中だけに起こるということであれば、ストレスが原因となっている可能性があります。精神的なストレスによって眠りが浅くなっていたり、悪夢を見たりすることで、歯ぎしりが起こると言われています。ストレスに悩むのは大人だけと考えがちかもしれませんが、お子さんが抱える悩みや不安は少なくありません。睡眠時の歯ぎしりが続くようなら、お子さんのまわりの生活環境や交友関係などを経過観察する必要があります。

頬杖

歯は、実はかなり弱い力でも動きます。矯正治療で歯が動くように、50gの力が毎日1時間以上加われば骨の形が変わったり、歯が動いたりすることがあります。
ですから、頬杖をするとその力で歯が動いたり、骨の型が変形してしまいます。
片手で頬杖する子は手が当たっている部分の歯が内側に入ってしまします。これによりさらにその部分の骨の変形することがあります。
両手で頬杖をする子の場合は、両方の歯列が狭窄し、V字の歯列になり、場合によっては出っ歯になってしまうことがあります。

治療に伴うリスクと副作用

・初めて矯正装置を装着した時や調整後は、痛みや圧迫感、ストレスを感じることがあります。
・治療中は装置がお口の中に入るため、歯ブラシが届きにくく、虫歯や歯周病(歯肉炎)のリスクが伴います(医院でのブラッシング指導、ご本人の歯磨きを日々しっかり行っていただく必要があります)。虫歯の定期検診やフッ素塗布などをお勧めします。
・お子さんが無意識に装置を外したり壊したりしてしまうことがあります。取り外し式の装置(可撤式装置)ではお子さんご本人・保護者の方の協力を得られないと治療計画通りに治らないことがあります。
・歯の移動により装置から余分なワイヤーが出ることがあります。そのため内頬を傷つけることがまれにあります。その場合はワイヤーの調整やカットを随時行います。
・極端に硬い食べ物は装置が外れたりすることがあります。装置への負担の関係から出来れば硬い食べ物は避けるようにしてください。
・粘着性や繊維質の食べ物は、装置にひっかかり装置が外れる、壊れることがあります。
・動的治療終了後に歯が後戻りをすることがあります(移動した歯は元の位置に戻ろうとします)。保定装置を決められた期間確実に装着することなど、定期的検診が必要です。

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